ご参考 ご家庭で使う犬用シャンプーの選び方

おすすめの商品

お客様からの質問もあって、今日はご家庭でのお手入れするときの「シャンプー剤選び」についてお話しします。
私自身も、普通の会社員だった時は、どのシャンプーを選ぶべきかわかりませんでした。
ちょうど、うちの愛犬ダグがまだ小さかった頃です。

家でも洗ってあげたいなと思って、張り切ってペット用品店にシャンプーを買いに行ったことがあります。
結局、たくさんあるからわからなくて、ボトルのデザインや香りを基準に選んだのを記憶しています。
購入した商品は、泡立ちが良くって、仕上がりも毛がしっとりした感じで、大満足でした。

ドッグサロンを始めて気づいたこと

お店をオープンして以来、たくさんのわんちゃんのシャンプーを手がけてきました。
その時に、気づいたことがあります。
シャンプー中にボディや顔をペロリとなめたり、
洗い流す時のお湯をごくりと飲み込むわんちゃんが、実は少なくないこと。

私自身の経験ですが、該当するわんちゃんは7割以上。
・・・ちょっと、驚きませんか?
私はとても心配になりました。

市販のシャンプーには、界面活性剤とか乳化剤、防腐剤などが入っているものがあります。
なめたり、飲んだりすることで、わんちゃんの体内に入ってしまったら?
わんちゃんの内臓ってとっても小さい。
当然、肝臓の負担だって小さくないはず。

そういえば、愛犬ダグもそうでした。
緊張すると顔まわりを舐める癖があ流のです。
当時は、洗うことに必死でそこまで気がまわらなかった。
シャンプー後に毛づくろいでペロペロしてましたから、おそらくは・・・(泣)。

雑品扱い?

ヒトが使うシャンプーの多くは薬事法の「化粧品」というカテゴリーになります。
この場合、製造から表示、広告表記などで細かい規定があります。
一方、ペット用シャンプーはというと、専門の方にお話を伺うとほとんどが「雑品」扱い。
つまり、家庭用の洗剤と同じ。成分についての表示義務すらない状態ということになります。

お店を始める時に、私は「ヒト」並みに安全性に配慮したシャンプーを使いたいと考えました。
仕上がりや泡立ちよりも、安全性。
しかも肌にも、体にも、優しい商品。
そんなシャンプーないかしら?

日本初の「犬用化粧品」

探したら、ありました。
しかも、うちの店と同じ、京都市にある会社が作った商品でした。

伺うと、もともと、肌の弱いわんちゃんが増えているので、肌の健康に着目したシャンプーをということで開発した商品とのこと。
日本で初めて薬事法で「化粧品」基準をクリアしており、なんと「わんちゃんがグルーミング(=体をなめて整える)する」ことを前提に口に入れたときの安全性にまで配慮したというのです。原材料にも徹底的にこだわり、無農薬で作られたオーガニックなもののみにされたそうです。

製造方法も、そもそも繊細な犬の肌に優しい商品をというところから開発された弱アルカリ性の液体せっけん。
頻繁に洗える点も、室内飼いが増えた現在では重要な要素ですよね。

デメリット

ただし・・・と製造元の社長さんで開発者であるAさんから言われました。
「飼い主さんにとっては、とっても使いづらいシャンプーかもしれませんね」
ん??どういうことでしょうか??

「何しろ、
・余計なものを排除したので、泡立ちが悪い。
・価格も安くない。
ってわけです」

たしかにAさんの会社のサイトにも、デメリットはきちんと書かれている!
逆に安心できて、お店用には業務用を卸していただくことになりました。

飼い主としての選択

トリミングサロンとしては、しっかり泡立ったほうがフォトジェニックだし、シリコンなどで毛艶がよく見えたほうがいいに決まってる。
それでも、うちのお店では、対応するわんちゃんの「安全性」や肌への優しさの方を優先したいと考えたからです。
私が飼い主だったら、その方が嬉しいかなと。

もちろん、価格も大事。
ふわふわの仕上がりが嬉しいって気持ちもわかリます。
このシャンプーじゃないとダメだとは思いません。
大事なのは、私たち飼い主の「選択肢」が増えたってことじゃないかって。

例えば、うちのわんちゃんは舐めたりしないし、肌も健康という方。
他の市販のシャンプーでも全く問題ないと思います。
正しい知識や情報を得た上で、本当に必要な商品を飼い主さんそれぞれが、自由に選択すればいいわけです。

今回は、お家でのお手入れの参考として、シャンプー選びのヒントについて記載しました。

(文責・齋藤裕子 記載・2018年7月5日)

ご参考:記事中でご紹介した商品はこちら

日本初の犬用化粧品
Confidante(コンフィダンテ)

特徴その1
繊細な犬肌のために
開発されました

犬の肌はとても繊細。ヒトの1/5の厚さ、1/18の皮脂量しかありません。一方、室内飼いなど住環境が変化し乾燥肌や皮膚疾患に悩む犬が増加。ヒト並みのスキンケアが必要と「化粧品」基準にこだわったのは、そうした背景があったそうです。

特徴その2
わんちゃんの
口に入っても安心

安全性に徹底的にこだわり、結果、農薬が混入していないオーガニックな植物性油脂を原材料にされたそうです。犬特有のアレルギーに対しても配慮し、添加物等も一切使用していません。

特徴その3
頻繁に洗えるのは
やっぱり嬉しい

犬肌は弱アルカリ性なので、弱アルカリの「カリ石けん」が理想的と考えられたそうです。洗い落とした皮脂の代わりに、洗浄後に専用ヘアオイルで油分を補ない「乾燥」から肌を守ります。頻繁に洗えるのはそのためです。

【お知らせ】
・2018年春、新たにConfidanteに「無香料」タイプが登場!ボトルも新しいデザインで可愛いい!
・京都・大丸百貨店でも店舗販売を開始されたそうです。
・タオルドライ後は、専用ヘアオイル(別売)を肌につけてマッサージしてあげてください。保湿、が大事です。

Confidante
(ダマスカス・ローズ)

Confidante Dシリーズ
(無香料)

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